賃貸物件の6畳和室をフローリングに変えたいけれど、「原状回復の義務があるから難しいのでは?」「費用はどれくらいかかるの?」と諦めていませんか?実は、賃貸でも可能なDIYの方法があり、費用を抑えつつ理想の洋室空間を実現できます。賃貸物件で畳からフローリングにDIYする場合の最大のポイントは「原状回復が可能であること」です。そのため、既存の畳を傷つけずに施工できる「敷くだけ」の工法が基本となります。具体的な材料としては、「ウッドカーペット」「フロアタイル」「クッションフロア」が主に選択肢として挙げられます。これらの材料を6畳の和室にDIYで敷く場合の費用は、ウッドカーペットで約1万5,000円から4万円、フロアタイルで約2万円から8万円、クッションフロアで約1万円から3万円程度が目安です。これに、メジャーやカッターなどの基本的な工具代が加わりますが、全体で見ても数万円で収まるケースが多いです。DIYショップRESTAの試算では、DIYでの6畳の床材張替え費用は45,039円からとされています。賃貸物件でDIYを行う上での重要な条件は、まず「管理規約の確認」です。フローリングへの変更自体が禁止されている場合や、使用できる床材の種類が指定されている場合があります。特にマンションでは、階下への騒音トラブルを防ぐため、遮音等級の高い床材の使用が義務付けられていることもあります。必ず事前に管理会社や大家さんに相談し、許可を得てから作業に取り掛かりましょう。また、畳の上に直接敷く方法の場合、湿気がこもりやすく、カビやダニが発生するリスクがあります。これを防ぐためには、敷く前に畳を十分に乾燥させ、防湿シートを敷くなどの対策が必要です。定期的な換気も欠かせません。作業自体は、ウッドカーペットを広げたり、フロアタイルやクッションフロアをカッターでカットして敷き詰めたりと、比較的簡単に行えます。ただし、端の処理や段差の解消など、細部の仕上がりにこだわる場合は、丁寧な作業が求められます。賃貸物件だからと諦めずに、適切な方法と条件を確認し、6畳の和室を快適なフローリング空間へとDIYで生まれ変わらせてみましょう。